文系出身な特許実務、弁理士試験受験生のページ

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特許部門の仕事って。。。

昨日の午後からまた風邪気味となった。
今年3回目の風邪です。
風邪引きすぎ笑

anieが属している特許部門について。
うちの会社には本格的な開発をやっている部門というのがありません。
本格的な特許部門ができてからまだ2年半くらいです。
それまでは二人くらいが特許担当としてやっていたみたい。
というのも、うちの会社に特許は関係ないという風潮があったから。

いまもその風潮は全社的にあって、ほとんどの人は特許に興味がありません。
なのにこれからは特許出願を積極的にやっていこうということになっている。

どういうことが起こるかというと、開発やってない人たちに対して特許出願できるようなアイデアを出してくれと頼むことになる。しかもその人たちは特許に興味がない。
無理やりだしてもらったアイデアというものは「こんなんあったらいいな~」なんていうそれだけじゃ特許出願できそうもない抽象的、もしくは新規性のないものばかり。
それじゃ抽象的だからもっと具体的にしてくださいとか、それは新規性がないからもうちょっと違う観点で~とかもうちょっと新しいものを~とか言っても、アイデアはそれ以上でてきません。

それでどうするかというと、特許部門の方で抽象的なアイデア、新規性のないアイデアを視点を変えて特許出願できるように特許性を出して仕上げることになる。文章、図、フローチャートなんかもほとんどこっちで書きます。
出来上がったものは当初に出してもらったアイデアとはかけ離れている場合が多かったりする。

発明者が誰になるか。。。そんなことは分かっているが、社員に特許について関心をもってもらうためにはもちろんアイデアを提案してくれた社員を発明者にするということになっています。
そして、いずれ社員のほうから特許性のあるアイデアがいっぱい提案されるようになることを期待してたりします。

会社の特許部門って、自分で特許性を考えたり、図やフローチャート書いたりするんですかね?あまり他の会社ではやっていないような気がする。
自分にとっては社員のアイデアを単にまとめるだけの仕事よりも実力がつくはずと言い聞かせてはいるんですが。結構文系にはきつい笑!もっと技術の知識をふやさないと。っていうか文系の人が一人前に特許の仕事をできるよになるにはやっぱり理系の学校に行かなきゃ~と再び思う今日このごろです。
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by lay1010 | 2005-02-19 23:55 | 知的財産部での仕事